RTC6215 FMイヤホンラジオ
RTC6215はFMステレオ専用のDSPラジオICだ。
ブレッドボードで試したままだったけど音質は納得出来る。
100均のボリュームアンプのケースが丁度いいので組み込みしてみようと思う。
サイズは54×54×17mm 、バッテリーは単4×2、ポケットに入るサイズで小さい。
タクトスイッチ5個はなんとか1列に収まりそう。
部品面の高さは8mm 、出力コンデンサはルビコンMH7(高さ7mm)100μF16Vを使用する。
RTC6215はICソケットを使うと高すぎるのでモジュール化したものを直付けの予定。
タクトスイッチはハンダ面に付ける。(高さをかさ上げする必要があるかも)
イヤホンジャックは元の取付位置のストッパーを利用できるようにする。
イヤホンアンテナにした時の感度が気になるが、屋外ならば大丈夫そう。
BPFのコンデンサ24PFだと理論値102MHzで少し高い気もするが、参考回路はみんな同じ位だ。
イヤホン出力部に10μHのインダクタまたはFBを入れる。手持ちのFBは100MHz800Ω、いけるかな?
時計ベルトの修理
時計ベルトの修理 「 SEIKO ドルチェ V110-0BB0 ソーラー」
この時計はシンプルで軽いのが気に入って使っているが、2009年3月購入なのでもう10年近くになる。
症状:時計ベルトの経年劣化でピンが抜けてしまう。
修理:新しい割ピンを使ってベルト修理。
時計ベルトのピンが抜けるようになって、何度か落としそうになった。
ピンを差し込んでみたが、すぐにまた抜けてしまう。
割ピンだけじゃなく、元からのピンも抜けている。
しばらくは放っていたが、Amazonで丁度良さそうな割ピンを見つけて購入した。
太さは、プリント基板穴あけ用の太さ1.0mmのドリル刃がぴったり合う。
太さ0.9mm×長さ16mmを選んだ。
割ピンを差し込んだ様子。
叩いて押し込む・・・
直った!
これで当分大丈夫。
プリンターの排紙トレイが閉まらなくなった。
プリンターの修理 「CANON MG5230」
プリンターの排紙トレイが閉まらなくなった。
トレイは半分くらいしか開かないし、閉まらない。カタカタして、何かが外れたような感じ。
症状:プリンタの排紙トレイが閉まらない。
修理:ヒンジ部分が外れていたので補正した。
前扉のヒンジ部分に白いギヤのようなものを発見。これが外れていたようだ。
やっと見つけて、ドライバーで押し上げてセットしたら直った。
プリンタを立てて裏からみたところ。
「アンパンマンおしゃべりおそうじワイパー」の音がでない。
クロックマンが動かない。
CDラジカセのテープが回らない
CDラジカセの修理 「東芝TY-CK1」
CDラジカセのテープが回らないので見て欲しいと頼まれました。
東芝のCDラジカセTY-CK1で2013年製、コンパクトでスタイリッシュな外観です。
症状:CDラジカセのテープが回らない。
修理:ベルトの清掃で動き出した。
CDとラジオは正常に動いていますが、テープのPLAYスイッチを入れてもモーターの回る音が聞こえません。
よくある原因はカセットリールを回すゴムベルトの老化、ベルトが切れていたら厄介だなあと考えながら、とりあえず内部を見ます。
6本のネジを外すと簡単に裏蓋が外れました。
配線が外れている様子もなく、ベルトもまだ新しい様子・・・・
プーリーを手で回してやると動きだした。
もう直った?
多分長い間使っていなかったので、グリスが固まってなのかなあ。まあ、これだけで正常に動き出したので良しとしよう。
ベルトとヘッドをアルコールで拭いて、修理完了。
あっけなく動き出したので、少し期待はずれ・・・ でも、直ってよかった。
CPU温度が高い。フィルタの目詰まり?
最近CPUのファンがすぐに大きな音で回り出す。おかしいと思ってCPU温度を確認すると65℃になっている。そりゃCPU冷やそうと、ファンは頑張って回るよね。
症状:CPU温度が異常に高くなる。
修理:フィルタをきれいに掃除したら温度は正常に戻った。
CPU AMD A8 7600 (3.1GHz/SocketFM2+/TDP 65W/4コア)
マザー MSI A88XI AC V2 (mini ITX)
CPUクーラー Scythe Shuriken(手裏剣)リビジョンB
CPUの適正温度は40℃~70℃、アイドリング状態なら40℃前後のはずだ。
数ヶ月前にCPUファンに異音があったので交換、そのころから既に症状が出ていたように思う。元は薄型のファンだったので、交換後厚みが1cmほど増して電源との隙間が僅かになり、その影響かと考えていた。
交換したファン Scythe 鎌風の風 PWM 92mm
電源は Scythe の500W/ATXで6年ぐらい使ってるものだ、割りと場所を取るので風通しも悪そう。容量的には小型のSFX電源で十分なので交換することにした。
新しい電源 SilverStone ST30SF V2 /300W/SFX
新しい電源を注文してから、PCをよく見ると・・・・
この白いのはなんだ!
2基あるケースファンのフィルタが埃で真っ白ではないか、
CPU温度が高いと思ったら、結局原因はフィルタの目詰まりだった・・・
(ケースはSilverStone SST-SG03B-F)
グリルを外すのが面倒だからと、何年も、ろくに掃除しなかったせいで、フィルタが目詰まりして空気を送り込めてなかったのだった。
掃除すると・・
とても綺麗になった。
SFX電源に交換したおかげで、内部もすっきりした。
内部はこんなにスカスカ、CPUファン上部も余裕。
温度はアイドリングで40℃、ネット動画視聴時でも50℃程度(CPUファンは850rpm)だからとても静か。
元々コンセプトは音楽と動画用の静音PCだからこれで良し。
フィルタは面倒がらず定期的に掃除しましょう。
(追伸)
SilverStone ST30SF V2 はとても静か、交換して正解でした。
Amazon.co.jp | SilverStone SFX電源 300W 92mmFAN搭載 SST-ST30SF V2