マグボット作りました。
「マグボット」とは、Raspberry PiとArduinoを使って音声合成で話すロボットです。
おしゃべりロボット「マグボット」という本を見つけて、作ってみたくなりました。
ボディーは百均の乾物ケースです、楽しい夏休みの工作になりました。
Raspberry Piは Webブラウザから操作するためのWebSocketサーバーと、Open JTalkによる音声合成を担当。ArduinoでサーボモーターやLEDを制御します。
ヘッド部分はユニバーサル基板で作ったのですが、目と口の位置決めや高さの調整に苦労しました。本の通りブレッドボードで作るほうが良かったかな。
マグカップの替わりに使っている「クルール ボウル」は高さが10mmほど低く、ロボットの顔を垂直に上げると、すぐボウルに当たってしまうのです。
音声出力用のアンプは自分で作ることにしました。スピーカーが結構重いのでしっかりとした取付台が必要です。
Raspberry PiはWi-Fiで接続して、PCやスマホで操作しています。